北海道 衆議院北海道7区

衆議院北海道7区 次期(第50回)衆議院議員総選挙当落予測

北海道7区 区域

釧路市、根室市、釧路総合振興局管内、根室振興局管内

北海道7区 情勢分析

旧民主党が大勝利して政権交代が実現した2009年の総選挙で、北海道で唯一自民党が議席を獲得した選挙区である。この選挙において自民党公認で小選挙区で初当選(新人)したのは伊東良孝さん(北海道7区)、小泉進次郎さん(神奈川11区)、橘慶一郎さん(富山3区)の3人だけ。以後、伊東さんは連続5選。

前々回(2017年第48回衆議院議員総選挙)は、その前の選挙まで旧民主党から出馬して、伊東さんと争っていた鈴木貴子さんが自民党に入党し比例北海道ブロック単独候補として出馬(当選)したため、共産党候補者との一騎打ちとなったが、伊東さんが圧勝。

前回(2021年第49回衆議院議員総選挙)も、立憲民主の篠田奈保子さんと共産党候補者と争って圧勝、5選となった。

自民党は、2023年3月20日、次の衆議院選挙の北海道7区の公認候補をめぐり、鈴木さんを公認候補となる支部長とし、現7区選出の伊東さんを比例代表の単独候補として擁立する方針を決めた。伊東さんは、鈴木さんが7区からの出馬を目指していることから「保守分裂を避けたい」と理由を語ったが、自民党の比例代表の名簿で上位に処遇されることを求めているという。

自民党は、名簿順位については今後、党内で調整を進めるとのこと。

北海道7区 次期衆議院選挙(第50回衆議院議員総選挙)予測

次期衆議院選挙(第50回衆議院議員総選挙)では、自民党の鈴木さんと立憲民主の篠田さんの一騎打ちムードだが、現職の鈴木さんが一歩リードか。

【北海道7区予想】第50回衆議院議員総選挙

自民党鈴木貴子(現)
立憲民主篠田奈保子

(予測は2023年9月20日現在)

以上

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