北海道 衆議院北海道8区

衆議院北海道8区 次期(第50回)衆議院議員総選挙当落予測

北海道8区 区域

函館市、北斗市、渡島総合振興局管内、檜山振興局管内

北海道8区 情勢分析

小選挙区制施行以降、2009年の衆院選までは旧民主党の議員が議席を占めていた。

民主党に猛烈な逆風が吹いた2012年の総選挙で、この選挙区で初めて自民党の前田一男さんが議席を奪ったが、2014年の総選挙以降は野党系候補者が勝利している。

前々回(2017年第48回衆議院議員総選挙)は、元ニセコ町町長の逢坂誠二さんが無所属で勝利(当選後立憲民主党から追加公認)し2選。

前回(2021年第49回衆議院議員総選挙)も逢坂さんが当選、自民党の前田さんは落選し、比例復活もならず。

2012年以降、自民党から出馬してきた前田さん(2期)は、2023年4月の北海道議会議員選挙に渡島地域の選挙区から立候補し無投票で初当選した。

このため、自民党は2023年7月、北海道8区の支部長に政策シンクタンク代表の向山淳さんを起用することを決め、次期衆議院選挙では向山さんが公認候補となる見通し。

北海道8区 次期衆議院選挙(第50回衆議院議員総選挙)予測

次期衆議院選挙(第50回衆議院議員総選挙)では、自民党の向山さんと立憲民主党の逢坂さんの一騎打ちとなる見通しだが、現職の逢坂さんが優位か。

【北海道8区予想】第50回衆議院議員総選挙

立憲民主逢坂誠二(現)
自民党向山淳

(予測は2023年9月20日現在)

以上

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