衆議院青森2区 青森県

衆議院青森2区 次期(第50回)衆議院議員総選挙当落予測

青森2区 区域

八戸市、十和田市、三沢市、上北郡(七戸町・六戸町・東北町・おいらせ町)、三戸郡(三戸町・五戸町・田子町・南部町・階上町・新郷村)

青森2区 情勢分析

かつては、自民党の江渡聡徳さんが議席を確保してきた選挙区。

前々回(2017年第48回衆議院議員総選挙)から区割りが大きく変更され、旧2区のむつ市と下北郡が1区に移動し、旧3区だった八戸市と三戸郡が2区に移動となった。

江渡さんは1区へ移動し、津島淳さんとのコスタリカ方式により、この総選挙では比例東北ブロック単独で立候補し議席を確保した。

青森2区選挙区では、旧3区を地盤にしていた大島理森さんが希望の党の工藤武司さんらに勝利し、12選を果たした。

前回(2021年第49回衆議院議員総選挙)では、大島さんが政界引退したため、自民党は後継候補として神田潤一さんを擁立、立憲民主党の高畑紀子さん、共産党の田端深雪さんを大差で下し初当選を果たした。

高畑さんと田端さんは、2023年4月の青森県議会議員選挙(八戸市選挙区)に立候補し、ともに当選したため、次期衆議院選挙には出馬しない見通し。

青森2区 次期衆議院選挙(第50回衆議院議員総選挙)予測

次期衆議院選挙(第50回衆議院議員総選挙)では、自民党の神田さんのほか、国民民主党から八戸市出身で元県立高校教諭の金濱亨さん(34歳)が立候補することを表明した。金濱さんは、2023年4月の青森県議会議員選挙で八戸市選挙区に国民民主党の推薦を受け立候補したが落選していた。立憲民主党と共産党も候補者を選定中とのことだが、神田さんの優勢か。

【青森2区予想】第50回衆議院議員総選挙

自民党神田潤一(現)
国民民主金濱亨
立憲民主未定
共産党未定

(予測は2023年9月20日現在)

以上

-衆議院青森2区, 青森県