北海道 衆議院北海道2区

衆議院北海道2区 次期(第50回)衆議院議員総選挙当落予測

北海道2区 区域

札幌市北区(1区に属しない地域)、東区

北海道2区 情勢分析

札幌市の北側エリアは、都心や他のエリアへのベッドタウンとして機能している。この地域には新しい住民が増えてきている一方、伝統的な中小の商工業者も多く暮らしている。

かつては、民主党の三井辨雄さんと自民党の吉川貴盛さんが議席を争っていた。

2014年(平成26年)の選挙で三井さんが引退、後継に松木謙公さん(北海道12区から出馬していて2区の出馬経験もあり)を指名するが、維新の党から出馬したため、民主党北海道連が反発し、池田真紀さんを無所属で擁立した。その結果、野党票が分散し吉川さんが勝利した。

前々回(2017年第48回衆議院議員総選挙)は、吉川さんと希望の党に移籍した松木さんが再び激突したが、吉川さんが勝利し松木さんは比例復活もできず落選した。

2020年(令和2年)12月、吉川さんが鶏卵汚職事件で議員辞職したため翌年4月に補欠選挙が行われた。自民党が公認候補の擁立を見送り、立憲民主党に移籍した松木さんが当選した。

前回(2021年第49回衆議院議員総選挙)10月の総選挙では、自民党は新人の高橋祐介さんを擁立したが、比例復活もできず落選、松木さんが再選を果たした。

北海道2区 次期衆議院選挙(第50回衆議院議員総選挙)予測

次期衆議院選挙(第50回衆議院議員総選挙)では、再び高橋さんと松木さんの争いになるが、松木さんが一歩リード。

【北海道2区予想】第50回衆議院議員総選挙

立憲民主松木謙公(現)
自民党高橋祐介
維新山崎泉
(予測は2023年9月20日現在)

以上

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