北海道3区 区域
札幌市白石区(北東白石連合町内会管内を除く)、豊平区、清田区
北海道3区 情勢分析
新たに衆議院小選挙区の区域が改定される選挙区。
旧4区と旧5区の石狩市を合わせて新4区とし、旧5区の残余の区域と旧3区の札幌市白石区の北東白石連合町内会の区域を合わせて新5区とし、旧3区の残余の区域を新3区とした。
小選挙区制度導入以降、自民党の石崎岳さんと民主党の荒井聰さんが接戦を繰り広げていた。
2012年(平成24年)、2014年(平成26年)の総選挙では、石崎さんの引退を受けて出馬した自民党の新人候補高木宏壽さんが当選し、荒井さんは比例復活に回った。
前々回(2017年第48回衆議院議員総選挙)は、荒井さんが立憲民主党から出馬し、共産党など他党が候補者を下ろしたため、高木さんとの一騎打ちとなったが、荒井さんが高木さんの比例復活を許さずに当選した。
前回(2021年第49回衆議院議員総選挙)は、自民党の高木さんが激闘を制して、4年ぶりに国政復帰を果たした。一方、立憲民主党は、荒井さんの後継で、長男の荒井優さんが比例復活(惜敗率96.25%)ながら初当選を果たした。
北海道3区 次期衆議院選挙(第50回衆議院議員総選挙)予測
次期衆議院選挙(第50回衆議院議員総選挙)でも、高木さんと荒井さんの一騎打ちの激闘が予想される。
【北海道3区予想】第50回衆議院議員総選挙
自民党 | 高木宏壽(現) | △ | |
立憲民主 | 荒井優(比現) 惜敗率96.25% | △ | |
維新 | 鳥越良孝 |
以上